大糸線の次は篠ノ井線へ

北陸本線と接続する終点の糸魚川駅に到着である。
雄大な北アルプスの景観と姫川の流れとともに走ってきた大糸線の旅。
最後に辿り着く日本海もまたヒスイ海岸と呼ばれ、ヒスイの原石がとれるという。
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塩尻から長野県第2の都市・松本を抜け、しなの鉄道、信越本線が交わる篠ノ井に至る路線。
西にアルプスを見ながら善光寺街道沿いに、山深い「道」を駆け抜ける。
沿線には松本城をはじめ、スイッチバックの駅で知られる姨捨などがある。

篠ノ井線は長野県のほぼ中央に位置する塩尻市から、長野市にある篠ノ井駅を結ぶ全長66・7kmの路線だ。
名古屋駅からの特急列車「ワイドビューしなの」をはじめ、中央本線からの普通列車もこの篠ノ井線を経由して長野駅まで運行されている。
特急列車なら所要約50分間、普通列車は所要約1時間20分。
駅数は14を数える。

出発点となる塩尻は、かつて日本海側と太平洋側から運ばれてきた塩の終着地であったためその名がつけられた。